ツーリスト・スポット徹底ガイド |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★ブルーラグーンについて ブルーラグーンの原型は1976年にスヴァルトセンギ地熱発電所を運営する会社スーズゥルネス地域暖房社によって作られていますが温泉浴場として活用されるのは1981年になってから。現在のように一般人やツーリストに開放されたのは1987年ですから歴史的にはそんなに古いものではありません。1994年には厚生省によって正式に乾癬症への効能が認められ、その治療センターが備わるなどしてこの頃から国際的に知られるようなります。1993年から1994年にかけては入浴面積を拡大しています。それでも当時は設備は貧弱で広さ5,000uのラグーンの中で入浴が許されるスペースも限られたものでした。 1999年5月、2,700uにも及ぶ新しい施設が建設され、名実ともに世界最大級の露天風呂になっています。広大なラグーンの中で、ゲストの入浴が許されるスペースは約2,400uだけです。
新しいメイン・ハウスは、そのセンターにはレストラン、着替え室、カフェーなどが備わったモダンで清潔な装いで、特に、ラグーン側の壁がガラスとなっている為に、入浴しない場合でも、ソフトドリンクを飲みながら広大なブルーラグーンの全容を眺めることができます。 ラグーンは常時600万リットルもの地熱海水量が溜められています。そして、40時間ごとにすべての海水は新しいものと入れ換えられています。
年間約20万人もの人々がここで入浴を楽しんでいますがその半数以上は外国人旅行者です。 入浴するには水着が必要となります。
更に、ブルーラグーンにはレストランのほかギフトシップがあり、絵葉書、切手、Tシャーツア、ヴァイキングの木彫などのスーヴェニアのほかヘルス・プロダクト(ブルーラグーンの温泉底に沈殿しているミネラル等を利用したスキン・ケア製品等)が売られています。アイスランディックセーターなどウール製品も手に入ります。 ブルーラグーンにはいろんな施設やサービスがあります。そのひとつがスパ・マッサージ&ボデイ・トリートメント。ラグーンの中にあってユニークなのがオープンエアである事です。鉱塩を含んだブルーラグーン特有のオイル・マッサージで、ブルーラグーンのお湯の中で施されるのがユニークです。10分単位でマッサージを受ける事ができます。因みに料金は10分間でISK3600、20分でISK5100,30分でISK6600(いずれもブルーラグーンの入場料込み)です。そのほか、スキンをスムーズにしたり、顔の手入れをするラグーンの湖底に沈殿している泥マッサージオイルを使った肩、腰など局部マッサージもあって、こちらの料金は30分間でISK6600となっています。
★オープニング・アワー (200 9年 10月現在)
|
Revised:12/03/29